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DEMIAN/Hermann Hesse
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多分ドリアン・グレイ
 
最近積み本が本当に多くて、読みたいのに読む時間がなくてチックショー!て感じです。
でもわたしは本当に古い本が好きで、そんな古い本好きなわたしは古本屋で本を買うしかなくて、
古本屋で古い本と言えば一点ものしかないわけで、「ここで買わねば!!」とついつい糸目なく買ってしまいます。


 ここ数週間で買った本


「大衆文学50年」尾崎秀樹
 
「カラマーゾフの兄弟 全4巻」ドストエフスキー

「車輪の下」ヘルマン・ヘッセ
 
「自殺について」ショウペンハウエル
 
「口唇論」松浦寿輝
 
もうしばらく買わん!!!と心に決めてこれだけ買ってしまった…
 他にも買って読んでない本がどっさりあって、しかも知人にもたくさん面白そうな本を借りてるのに。
 
本は何を読んでも楽しいです。
今まで読みきることができなかった本は稲垣足穂くらいです。
あの人の溢れ出て爆発しかねんほどの少年愛が途中から辛すぎて、しかも彼は無駄に頭がいいのでちょう理論的に語られてて正直意味がわかんないしなんかもう怖いので読めなかったです。
『A感覚とV感覚』という本です。
ものすごく少年が好きで、難しい本もどんとこい!て方にはオススメします。
今なら読めるかな、と思ったけど、自信はない。
でも読めない本があったのが悔しいので、いつかリベンジしたいところです。


読めないといえば、まわりに『ドグラ・マグラ』途中で挫折している人が多い気がする笑
大体の人があの論文で挫折していますね。
「オチが最高に怖くて面白いから読みな!」と教えると、みんな一様に辛そうな顔をして「あの論文飛ばしても…話に支障は…ないよね…?」と聞いてくるのがなんだか面白いです。
正直あんまり支障はないですけどね。読んだほうが楽しめる気がしますね。
 しかしやはり、大正、昭和文学は本当に面白いです。
ちゃんと平成文学も楽しく読んでますが、古い文学のまどろっこしい感情表現とかがかなり好きです。
前に自分でも小説を書いてみよう!と思って書いてみたりして途中で挫折したりしたんですが、
この間久しぶりに読み返したら文章が丸っっきり昭和で、そんな昭和な文章で
「シャワーが〜」とか「ケータイが〜」とか言われても違和感半端なくて面白かったです。
「いや、ビイドロなんて洒落ているね」とか「ちょいと君、ストラビンスキイでも弾いてみておくれよ」みたいな、伝わるでしょうか。
なんかそんな文章でした。
「いやだわ私、これからシャワーを浴びるのだからね、こっちには来ないでちょうだいよ。」とか、「やかましいケータイだ。あっちにやっちまってくれないか。うるさくてかなわないよ。」みたいななんかこう、
 

すいません途中から楽しくなってきちゃいました。




この間読んだ『デミアン』面白かったです。
ドリアン・グレイの肖像もそうだったんですけど、なんかどこかホモくさいんだけど、ホモじゃない感じです。
なんにしても昔から少年漫画を読んで生きてきたので、男同士の友情というか相反する二人の男の掛け合いというかそういうのが好きなので、こういうのもすごい面白いですね。
デミアンもドリアンもどこか他と違う、言い知れぬ魅力を持った男なんですが、
それになんとも言えない想いを抱くどこにでもいるような凡人の男が振り回される感じです。
そして完全に漫画脳だからかもしれませんが、デミアンもドリアンも、デミアンをとりまくジンクレエルやピストリウス、クナウエルも、ドリアンをとりまくバジルやハリーもキャラクタービジュアルが頭の中であっという間に出来上がるんですね。
そして「描きたい」と思います。それだけ魅力を感じてしまうんでしょうね。


男が見ても魅力的に感じる男っていうのは、女から見たらそれ以上に魅力的に映るもんですよ。
わたしも「男から見ても魅力を感じてしまう男」っていうキャラクターを、いつか作ってみたいものです。
 



このあいだ兄貴がWWE(アメリカのプロレス)のアンダー・テイカーvsHHHのDVDを買ってきまして、一緒に見てたんですがああいうのもいいですね。
あれは男も惚れる男ですよね。もちろんわたしはマイケルズが好きです。殿堂入りおめでとう!

WWEを見ていて思うのはほんっとキャラ作りが少年漫画ですね。
名前、設定、BGMに個性のある必殺技。たまに見るとすごい面白いです。
最初はすべてが演技すぎてなんじゃこのわざとらしい試合は…?と思ったんですがほんと試合全部が漫画みたいでストーリーがあって逆にそれが面白いです。
あとはミック・フォーリーのマンカインドとかめっちゃ好きでした。『ワンピース』のスパンダムっていうキャラの元ネタだと思っている。
HHHにもそっくりな敵キャラとかもいたので多分尾田先生もWWE好きなんではなかろうか。



なんて、いろいろ。


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遅ればせながら卒展で展示させていただいた作品です。



「ディヴィッドの肖像」
「戦争スケッチ」
「マイケルの伝言」


の、3つの作品から成っています。









「ディヴィッドの肖像」










「マイケルの伝言」










「戦争スケッチ」種蒔きシリーズ



















比較対象がないので規模が分かりづらくて申し訳ないのですが、
高さは2400mmみっちり頂いていたので、実際目の前に立ち見上げるとかなり壮観でした。
「戦争スケッチ」は枚数は300枚強です。
500枚を目標にしていたので少し努力不足でした。
この「戦争スケッチ」は『悲しみの表現の排除』を意識して描いたものです。
戦争の中に生きているすべての人々はただ悲しんでいるだけだったのか、苦しんでるだけだったのか。
今回のこの作品は、私自身がその疑問を解消するに足るものとなり得ました。ただの自己満足かもしれませんが。
しかし総じて、とても自分自身学ぶことが多い作品になったと思います。
いつか個展などをすることがあれば、もっと枚数を増やして、これをフロア中の壁に貼り付けてみたいですね。

ちなみにこれをひとつひとつ壁に貼る作業で発狂しかけました。


「ディヴィッドの肖像」は「戦争の中でも笑っている人」という私の中の偶像みたいなものを肖像にしたものです。
「マイケルの伝言」はMichael Jacksonの「Heal the world」という曲のショートフィルムに感銘を受けて描いたものです。


人を選ぶ作品ではありましたが、私個人はそれなりに満足しています。
でもこうして写真で改めて眺めると、改善点は多々ありますね。精進します。


見てくださってありがとうございました!

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ブログにしました。
改装もしました。

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